新型肺炎で「封鎖」の湖北省、徒歩での出入りなお可能

1月31日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国湖北省では発生源とされる武漢市を中心に車両の通行が事実上封鎖されているが、長江に架かる橋を徒歩で渡って同省に出入りすることは依然可能となっている。写真は湖北省からやってきた親子。江西省九江市の橋で撮影(2020年 ロイター/Thomas Peter)
[九江(中国) 31日 ロイター] – 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国湖北省では発生源とされる武漢市を中心に車両の通行が事実上封鎖されているが、長江に架かる橋を徒歩で渡って同省に出入りすることは依然可能となっている。 長江は江西省九江市と、隣接する湖北省の黄岡市を隔てている。黄岡市は新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な都市の1つで、事実上封鎖状態にある。 しかし、長江に架かる橋

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