新型肺炎で世界に「反中感情」広がる、入店拒否やネット誹謗も

1月30日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大とともに、世界中に反中国感情が広がりつつある。写真は30日、北京の駅を利用する市民ら(2020年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)
[ジャカルタ/ハノイ 30日 ロイター] – 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大とともに、世界中に反中国感情が広がりつつある。中国人観光客が入店を断られるケースや、ネット上で変わった動物の肉を食べる習慣をあざける投稿なども見られる。 これまでに中国から十数カ国に感染が拡大しているが、その多くは中国との関係が微妙になっている東南アジア諸国だ。これらの国では、中国による巨額のインフラ投資や南シナ海

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