原油先物は2%超下落、中国の新型肺炎拡大で需要下押し懸念

[ニューヨーク 24日 ロイター] – 米国時間の原油先物価格は2%以上下落した。北海ブレント先物の週間の下落率は1年超ぶりの大きさ。新型コロナウイルスによる肺炎感染が中国でさらに拡大し、旅行業や原油需要を下押しするという懸念が広がった。 中国当局は同日、新型肺炎による国内での死者が26人となり、発症者は800人を超えたと発表。また、米国内で2人目の患者が確認されたほか、フランスでも2人の感染例が

Follow me!