国際司法裁、ミャンマーにロヒンギャ迫害停止を命令

1月23日、ミャンマー国軍によるイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害は、ジェノサイド(民族大量虐殺)条約の違反だとして、西アフリカのガンビアが国際司法裁判所(ICJ)に提訴した訴訟で、ICJは23日、ロヒンギャの人々を迫害から守るためあらゆる措置を講じるようミャンマーに命じた。写真はICJ。オランダのハーグで撮影(2020年 ロイター/Eva Plevier)
[ハーグ/コックスバザール(バングラデシュ) 23日 ロイター] – ミャンマー国軍によるイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害は、ジェノサイド(民族大量虐殺)条約の違反だとして、西アフリカのガンビアが国際司法裁判所(ICJ)に提訴した訴訟で、ICJは23日、ロヒンギャの人々を迫害から守るためあらゆる措置を講じるようミャンマーに命じた。 国民の大半がイスラム教徒のガンビアは昨年11月、全ての国は

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